業務内容
Service労務監査・労務デューデリジェンス対応
企業運営において、潜在的なリスクを把握することは極めて重要です。特に、企業合併・買収(M&A)や株式公開(IPO)の際には、潜在的なリスクや債務の洗い出しが不可欠です。貴社の労務管理が法令に適合しているかどうかを確認し、適正な労務管理体制の確立を支援いたします。具体的には、貴社の労務管理状況を精査し、潜在的なリスクを明確化したうえで、改善策をご提案いたします。既に実施された労務デューデリジェンスへの対応もいたします。
葉月社会保険労務士事務所ならではの特徴
労務監査・労務デューデリジェンス対応だけにとどまらず、顧問契約することで永く法令順守状態を維持・発展していくことが可能です。多くのお客様に顧問契約をお選びいただいています。法令順守状態を維持することは労働基準監督署調査、年金事務所調査の対策になります。
このような内容を含みます
- 時間外の計算方法及び労働時間の把握
- 未払い残業代試算
- 給与や退職金の規定と実態の確認
- 過去の雇止め、懲戒解雇の内容の把握
- 振替休日・代休の処理の実態
- 年次有給休暇の利用状況
- 就業規則など規定の運用状況の確認
- 36協定など協定書の締結・運用状況
- 離職率の把握
- 休職者の対応状況把握
- 定期健康診断の実施内容
- 正規・非正規労働者の処遇の差異チェック
- 業務委託の状況チェック
- 働き方改革への取り組み状況
- 他
オプションのご案内
労務監査の後、顧問契約に切り替えることも可能です。
顧問契約では、定期的な法令順守のチェック、人事労務相談対応、就業規則運用状況等の点検、賃金体系の診断、労働時間管理のチェック・フォローアップなどを行います。
サービスの流れ
期間は目安です
第1段階(5~8カ月)
労務監査を実施し、結果を報告します。
第2段階(3カ月~1年)
改善コンサルティングを行い、各種規定の整備をサポートします。
第3段階(1年~)
顧問契約により、法令遵守の状態を維持するためのサポートを提供します。定期的に改善が維持されているか、新たなリスクが発生していないかのフォローアップを行います。